【アディダス、スペルガ、そしてジョンロブ】心地好い秋晴れのお供にしたい、履き心地快適な名作スニーカー5選
靴を偏愛する こじラグ谷中が、さらに靴企画を充実させるべくスタートさせた「靴魂(くつたま)」! インスタグラムに#靴魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたの靴が見たいから〜。
やっぱりスニーカーも最高! ヘッズだけのものにしておくのはモッタイナイ!!
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…。何をするにも心地好い、短いけれど快適な季節がやってきました。激しいスポーツをするのは難しいけれど、いつもよりちょっと遠くまで足を伸ばす散歩やお出掛けも楽しい。
そして、そんな散歩やお出掛けに履くのなら、スーパーコピー代引きやはり足取りを軽快にしてくれて、歩きやすいスニーカーは欠かせない。そこで第107弾では秋に履きたいスニーカーをピックアップしたいと思います。
あらためまして、スニーカーの語源って、英語で「忍び寄る」を意味する"Sneak"。靴底が堅い革の革靴とは異なり、柔らかい素材のスニーカーを履けば、音をたてることなく静かに忍び寄ることができるということから名付けられたんだそうです。
1916年に、アメリカのケッズ(Keds)社が掲げたキャッチコピー「静かに忍び寄ることができる靴」から、スニーカーという名称が拡散されていったとのこと。
このことから、"スニーカー(sneaker)"はアメリカ特有の言葉で、イギリス英語では"トレーナー(trainer)"と呼ばれます。
では話をクルリンパと戻して、秋に履きたいスニーカーの投稿5選をご紹介していきます!
アディダスの「ガゼル ブースト」
数あるアディダスの名作の中で、Tトゥでお馴染み、薄型クラシックなサッカーシューズとして誕生した「ガゼル」。
そんな「ガゼル」に、高いクッション性と高い反発性を両立するとともに、高い耐久性と性能の安定性までも備えた、万能なミッドソール"ブーストフォーム"を融合させたのが「ガゼル ブースト」です。
3年もの開発を経て完成したブーストフォームは、その圧倒的な快適性のため、ランナーだけに限らず、街履きでも夢中になる人が続出しています。
@beniijmionebさんは、素敵な革靴だけでなく、ニューバランスやコンバース、そして最新のスニーカーまで守備範囲が広いのが素晴らしい! パートナーである@shoeshurtprettyさんも靴がお好きなようで、ペア投稿してくださるのも嬉しいです。
ぜひ今後も革靴、スニーカー問わず、たくさんの投稿してくれるのを楽しみにしています。
フィリップモデルの「パリ」
クリスチャン・ルブタンの元デザイナーが、自らの名を冠して立ち上げた、フィリップモデル(PHILIPPE MODEL PARIS)。
個性的な素材使いやハンドメイドならではの独特な質感に定評のあるスニーカーブランドで、FORZAでもお馴染み。干場編集長や編集部員も愛用しています。
その軽快さと優れたクッション性により、佇まいはエレガントでありながら長時間履いていても疲れにくく、サイドにはパリの国章をイメージしたブランドアイコンがあしらわれ、リアルなユーズド加工とも相まって、世界各国でも高い評価を得ています。
@ysk_loudythm_aynさんは、目を引く黄色や、使い勝手の良さそうなカーキなどフィリップモデルをたくさんお持ちだったり、インパクトのあるスニーカー選びがとにかくお上手。いつも足元が楽しそうです!
歳を重ねるごとに靴選びって無難になりがちですが、ぜひ今後も心躍るスニーカーを選んで、僕らの目を楽しませてください。
ジョンロブの「ホーム」
次にご紹介するのは、ダントツの登場回数を誇り、今回で23回目となる@ryuki_hさんの投稿から。ジョンロブ(JOHN LOBB)の「ホーム(HOLME)」です。
英国の雄ジョンロブが、アイコンになっているダブルモンクストラップの意匠を取り入れたスニーカーが「ホーム」。
深みのあるネイビースエードのアッパー、軽くて丈夫なホワイトソールを採用し、イエローのステッチがさりげないアクセントになっていて、ラスト(木型)にはこのスニーカーのために開発された0318という新型を採用しています。
スニーカーらしいボリュームのあるラウンドトゥですが、甲部分は低めでシャープなシルエットを描き、大人の足元を上品に飾ってくれる一足です。
@ryuki_hさんも記載していますが、"素材がスニーカーの標準から逸脱しています"。まぁお値段もではありますが…。
しかし、やっぱりジョンロブ! その佇まいは眺めているだけで満足できますし、じつは履き心地も見事。そして、それをサラッとコレクションに交える@ryuki_hさんもお見事です。
あらためてですが、一度持ってる靴すべて拝見させていただけませんか?
アーティファクト バイ スペルガの「ミリタリーコードレーン」
4番目は、よくお手入れされたブーツの回に続いての登場となる@yuta_kikuchi_さんの投稿から。アーティファクト バイ スペルガ(ARTIFACT BY SUPERGA)の「ミリタリーコードレーン(MILITARY CORDLANE)」です。
1911年、イタリア北部のトリノにおいて、ラバー製品を生産するウォルター・マティーニ社が設立されたことが誕生のきっかけとなる、スペルガ。
創業当時より製造していたラバーソール・シューズに、世界遺産として登録された「スペルガ聖堂」の名を刻印したことがブランド名の由来となり、1925年には代表モデル「2750」が誕生します。
そんな世界中で愛され続けるスペルガにおいて、日本人デザイナー菅谷鉄兵氏が手掛けるプレミアムラインが、アーティファクト バイ スペルガ。
アートによって生み出されたもの意味するArtifactとは、スペルガが持つ100年以上の歴史と、靴づくりのオマージュからつけられたネーミングで、ブランドの過去のアーカイヴに、実用性と洗練されたベーシックさをデザインに落とし込んでいるのが特長です。
@yuta_kikuchi_さんの「ミリタリーコードレーン」は、アッパーにUS.NAVYジャケットに代表される通気性の高いミリタリーコードレーンを採用し、1950 年代にスペルガが製造していたワークブーツから再発見された重量感のあるカレンダーソールを履いています。
古着好きとあるように、合わせるスニーカー選びも渋めな@yuta_kikuchi_さん。
断然革靴派とありますが、スニーカーも素敵なモデルをお持ちですから、今後もたくさん投稿してくださると嬉しいです。
リプロダクションオブファウンドの「ジャーマントレーナー」
「ジャーマントレーナー」を含むミリタリートレーナーシリーズは、1950年代~1990年代にかけて数多くの軍用トレーニングシューズを生産していた各国のファクトリーで、ひとつひとつ丁寧にハンドメイドで生産。ロゴやタグには品名、国名、年代を記載し、デザインソースを明かしているのもポイントです。
じつは、ピッティ イマジネ ウォモ96に出展していたところを突撃取材させていただいた動画もあるので、ぜひご覧になってみてください!
久々の日曜休みに奥様とお出掛け、しかもお二人でスニーカー履いてだなんて、なんとも楽しそう。そして、奥様の愛靴までケアしていらっしゃるなんて素晴らしい!
これからもお二人で素敵な靴を履いて、良き思い出をたくさん積み重ねてください。
そして、そんな様子をたくさん投稿してくださると嬉しいです。
ここ数日は雲のない秋晴れが続いて、散歩や行楽にももってこい。せっかくですから履き心地の軽いスニーカーを履いて、思いっきり歩いてみてはいかがでしょうか? 革靴も良いですが、日進月歩で機能性が向上しているスニーカーをヘッズだけのものにしておくのはモッタイナイ! ぜひ自身のスタイルに合った一足をみつけて、心地好い秋散歩のおともにしてみてはいかがでしょう。
それでは、今回はここまで。是非これからも ドレスシューズに限らず、ブーツやスニーカーなどなど、みなさんの愛用靴を「#靴魂」を付けて たくさんポストしてください! 目標は、#腕時計魂に追いつくことです!!
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それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!